コマーシャルワークをスタンリー・ウォンとして、アーティスト活動をanothermountainmanと、それぞれ2つの分野で活躍されているスタンリーウォンさんの個展です。
スタンリーウォンさんとは、中国香港に生まれで、香港工商師範学院デザイン&テクノロジー専攻卒業後、グラフィックデザイナーとして5年間活動した後、広告業界に入り、クリエイティブディレクターを15年にわたって務め、そのうちにテレビコマーシャルの演出を手がけるようになり、美術、写真、グラフィックデザイン、広告の分野で、国内外の賞を多数受賞されている方です。たくさんの分野で活躍されている方のようです。
個展は主に、字を多用した物が多く、漢字の一部を、例えば「見」であれば、「目」の部分を実際の人の目を使ったりといった作品がいくつか並んでいたのですが、それは個人的に気に入りました。
他にも、水で文字を自由に書ける展示物があり、私も書いてみたのですが、自分が書いた物が展示の一部になった感じで不思議でした。水なのでそのうち消えます。
立て掛けてあるため、書くと水が垂れてくるのを見て、血や涙のように見えたので、人の顔を書いて泣いてる風にしました。口からは血が出てるように見えますね。
筆の滑りが良くて書いてて楽しかったです。
毎回、展示を見に行くたびに凄く刺激になります。今回も勉強になりました。
これからもどんどんギャラリーなどに足を運びたいです。
[訂正]
お菓子のパッケージについてのブログで、ペコちゃんのとこを、ついミルキーちゃんと呼び間違えてしまいました。ペコちゃんごめんなさい。
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