2015年5月8日金曜日

ももも展

昨日、単位展の前に、ももも展にも行ってきました。

正しくは、過去に開催していた、「ももも展」の続編、
『デザインとは一見無関係なものにデザイン的な要素を見出す「◯◯◯も、◯◯◯も、◯◯◯も展◯◯◯も◯◯◯といえる」』に行ってきました。



「今回は、各分野のプロフェッショナルが自らの専門分野の手法を用いて、異なる分野の魅力を表現します。違うところから見るからわかること、異なる手法を用いるから表現できること。」がコンセプトのようです。


こんな感じで展開してました。


それぞれのテーマに沿って、展示物が並んでました。

中でも「ゴミ」は、世界のダンボールが並んでいて、ダンボールにさえ、やはり国柄が出ていて楽しかったです。

私は日本のダンボールが1番好きでした。



昭和の香り…。いいですね。


次に、面白いなあと思った展示物は「ネット」

望遠鏡に、パソコンのキーボードとマウスが設置されており、キーボードのコードが、部屋の端までぐーんと伸びていて、この望遠鏡を覗きながら、この部屋の端っこに置いてあるマックパソコンを操作します。


これは、現代のインターネットとの「距離の近さ」、便利になりすぎた中で「失われつつあるインターネットとの距離」について見直し、「遠くて、不便なインターネット」を体感してもらおうという意図が含まれたもの。

確かに、見にくく不便でした笑。
しかし、なかなかシュールで、操作していて、じわじわと笑えてきます。

他にも、テーマに沿った展示物があり見ていて楽しかったです。

「デザインとは無関係なものはない」と思いながら目を凝らして生活の中に溢れる「デザイン」を探していきたいです。







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