2015年5月25日月曜日

馬場のぼる

ぐんまちゃんとは、言わずもがな群馬県のキャラクターで、初代ぐんまちゃんは1983年に群馬県で開催された国民体育大会のマスコットキャラクターとして誕生しました。

そして、初代ぐんまちゃんをデザインしたデザイナーは馬場のぼるさんです。

と、前回のブログに書きました。

そして、馬場のぼるさんについて調べてみたところ…、デザイナーではなく、漫画家、絵本作家でした。
しかも。
手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれたそうで、日本の巨匠的存在の方でした…。
そして、代表作は絵本『11ぴきのねこ』シリーズ。

なんと!
超有名絵本の作家さんでした。
小学生の頃学校でも読んだりして、好きでした。
しかし作家さんの名前までは存じ上げませんでした…。勉強不足ですね。
しかし、これでまた一つ知ることができました。

他にも、「となりの花さかじじい」など。

最近、アクセスの授業などを受けていても思うのですが、商品キャラクターや日常的に見るパッケージなど、その物自体は知っていても、実際にそれをデザインした人を知らなくて、
「あれも、これも、このデザイナーさんによるものなんだ!」
ということが多く、デザイナーの仕事は凄く幅広いし、柔軟性が必要なのだなということを痛感しております。

これからは、気になったパッケージや商品キャラクター、広告などを見つけたらすぐに、調べる、ということをしていきたいと改めて思いました。



ちなみに、2代目ぐんまちゃんは中嶋史子さんという方がデザインしたそうです。そして、服を着ているぐんまちゃんは女の子で、はだかのぐんまちゃんは男の子だそうです。


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