2015年5月30日土曜日

中原淳一

コニチハ〜。

今日は、夜出かけるだけで休みです。
休みっていいですね。
毎週金曜日だけ、バイトで夜勤が入っているのですが、昨日は無かったのでひたすら課題をやって、朝はゆっくり起きました。
午前中は色彩の課題を終わらせて、午後は掃除機を3週間ぶりぐらいにやっとかけられました。
入学して、授業が始まってから、一週間の過ぎる速さについて行けません。
ぼーっとしてたら、後ろから迫る波に飲み込まれてしまうんじゃないかという程に立ち止まってはいられないなと、日々感じている次第です…。

そして、ブログもできるだけ毎日更新できるように心掛けているのですが、意外と難しいです笑。

ですが、今日ぼーっとツイッターを見てたら、竹久夢二と中原淳一のイラスト風の浴衣がユニクロとコラボして販売されるという記事を読みました。
前にもコラボしていたらしく、人気のあった浴衣の復刻版だそうです。

ちなみにこんな感じらしいです。



ということで、以前、竹久夢二については書いたので今回は中原淳一さんについて書こうと思います。


これは、見たことある!という人が多いですよねきっと。

1913年2月16日生まれだそうで、私と誕生日が1日違いです。私はバレンタインの次の日。
出身は香川県。私のひいばあちゃん高知に住んでます。…同じ四国ですね。

中原淳一は編集長として、「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」などの女性誌の基礎をつくりあげました。
またそれだけではなく、ファッションデザイナー、イラストレーター、人形作家などとしても、幅広く活躍された方です。




竹久夢二とはまた違うレトロな雰囲気を感じます。
夢二の絵にはどこか、素朴さが含まれていますが、中原淳一の描くイラストは吹っ切れた女性の美しさが前面にでている感じがします。

美術展などあったら行きたいです。






2015年5月29日金曜日

大正ロマン手帖

読書は、好きか嫌いかと聞かれれば好きと答えます。そのくらいのペースで読書をしています。
ただ、読み途中の本がたくさんあって、尚且つあまり時間もないので、一冊一冊に凄く時間がかかってしまいます。

今回その読み途中の本の中の一冊である、大正ロマン手帖という本を紹介します。



今日、学校に向かう電車に乗りながら読んでいたページなのですが、化粧品広告について載っていて、その広告が凄く良くて気に入りました。




上2つの写真のページは、大正時代の二大化粧品メーカー、平尾賛平商店(上の画像)と、中山太陽堂(下の画像、右ページ)の化粧品について書かれています。

この二代化粧品メーカーは、「西にレーニンあり、東に原敬あり」を文字って、「西のクラブ(平尾)、東のレート(中山)」と称されていました。

どこらへんが気に入ったのかと言いますと、単純に文字のフォントです。
他にも絵も色も好きです。

ただ一つ疑問が。
クラブ白粉の広告で女の人は3つとも右を向いています。なぜでしょうか。
女性の場合、右側より左側の顔の方が美しいと言われているからでしょうか。
まあ、最もこれは写真ではないので関係ないですかね。

広告にある程度の一貫性を持たせたかったのでしょうか。

そのほか、資生堂の化粧品や天皇に献上された御園白粉などの広告が載っています。


まだ読み途中なので、早く読み進めたいです。なかなか面白いです。






2015年5月28日木曜日

色彩

色彩の課題が難しくてとっても苦戦しています。
自分で描いた図形の中を絵の具で着色していくのですが、ムラができてしまったりと、とっても難しいです。

特に、7重程の同心円に色を塗っていく作業が凄く嫌です。からす口を使っても、円の縁をうまく形どれず何度も何度も色を塗るのに円を描いていると、段々紙が削れていってしまいます。

タイポグラフィも苦戦しているのですが、色彩も難しいです。

これをそつなくこなす人がいるんだな…。

授業で一回やってから課題でやりたいなと思うことがしばしばあるのですが、それでは時間がないということで仕方がないのでしょうか。

色彩検定を受けてみたいと思っているので頑張ります。


2015年5月25日月曜日

馬場のぼる

ぐんまちゃんとは、言わずもがな群馬県のキャラクターで、初代ぐんまちゃんは1983年に群馬県で開催された国民体育大会のマスコットキャラクターとして誕生しました。

そして、初代ぐんまちゃんをデザインしたデザイナーは馬場のぼるさんです。

と、前回のブログに書きました。

そして、馬場のぼるさんについて調べてみたところ…、デザイナーではなく、漫画家、絵本作家でした。
しかも。
手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれたそうで、日本の巨匠的存在の方でした…。
そして、代表作は絵本『11ぴきのねこ』シリーズ。

なんと!
超有名絵本の作家さんでした。
小学生の頃学校でも読んだりして、好きでした。
しかし作家さんの名前までは存じ上げませんでした…。勉強不足ですね。
しかし、これでまた一つ知ることができました。

他にも、「となりの花さかじじい」など。

最近、アクセスの授業などを受けていても思うのですが、商品キャラクターや日常的に見るパッケージなど、その物自体は知っていても、実際にそれをデザインした人を知らなくて、
「あれも、これも、このデザイナーさんによるものなんだ!」
ということが多く、デザイナーの仕事は凄く幅広いし、柔軟性が必要なのだなということを痛感しております。

これからは、気になったパッケージや商品キャラクター、広告などを見つけたらすぐに、調べる、ということをしていきたいと改めて思いました。



ちなみに、2代目ぐんまちゃんは中嶋史子さんという方がデザインしたそうです。そして、服を着ているぐんまちゃんは女の子で、はだかのぐんまちゃんは男の子だそうです。


ぐんまちゃん

私は、ゆるキャラの中では、ぐんまちゃんが1番好きです。可愛いので。

この子がぐんまちゃん。

目がつぶらで、可愛いですね。

バイト先で、群馬出身の方にぐんまちゃんが好きだという話をしたところ、ぐんまちゃんのキーホルダーをくれました。


一応、手と一緒に取ってサイズ感を伝えているつもりです。
このサイズ。
小さくて可愛いですね。
あれ、先程のぐんまちゃんと違って服着てませんね。
はだかです。
なんだか、服着てないほうが可愛いかも知れませんね。

…ということで、ぐんまちゃんについて調べてみました。
そして、初代ぐんまちゃんをデザインした方は馬場のぼるさんというデザイナーさんだということが分かりました。
その方について次のブログに書きます。

次に続く。



2015年5月22日金曜日

広告

この前、日比谷線のホームで目にとまった広告を紹介します。

すこし見にくいですが、写真を撮りました。こちら。

これは、日比谷にあるスーツケースのお店の広告のようです。
ぱっと見た時、何の広告なのか分からず、立ち止まって凝視してしまいました。
よくよく見るとスーツケースが見えましたが、その時はスーツケースの広告だとはすぐに思わず、スーツケースを使った何か別の広告なのかなと思いました。
そして、今調べてみた所、やはりスーツケースのお店の広告だということが分かりました。

この広告は、スーツケースの色が6色だからか、それぞれ6つの利点に関して漢字とともに、写真と色で表現されています。

中でも、「軽」が風船を使って表現していて、分かりやすくて良いなと思いました。

ぱっと見た時に、目を引く広告にはどの様な特徴があるのか、どんどん探していきたいです。

そして今回、何の広告だろうかと見入らせるのも一つの戦略であるのかなと思いました。



2015年5月21日木曜日

ggg

昨日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)に「スタンリー・ウォン×anothermountainman」に行ってきました。





コマーシャルワークをスタンリー・ウォンとして、アーティスト活動をanothermountainmanと、それぞれ2つの分野で活躍されているスタンリーウォンさんの個展です。

スタンリーウォンさんとは、中国香港に生まれで、香港工商師範学院デザイン&テクノロジー専攻卒業後、グラフィックデザイナーとして5年間活動した後、広告業界に入り、クリエイティブディレクターを15年にわたって務め、そのうちにテレビコマーシャルの演出を手がけるようになり、美術、写真、グラフィックデザイン、広告の分野で、国内外の賞を多数受賞されている方です。たくさんの分野で活躍されている方のようです。

個展は主に、字を多用した物が多く、漢字の一部を、例えば「見」であれば、「目」の部分を実際の人の目を使ったりといった作品がいくつか並んでいたのですが、それは個人的に気に入りました。

他にも、水で文字を自由に書ける展示物があり、私も書いてみたのですが、自分が書いた物が展示の一部になった感じで不思議でした。水なのでそのうち消えます。


真ん中のは、外国の方が書いていて、写真左のを私が書きました。


立て掛けてあるため、書くと水が垂れてくるのを見て、血や涙のように見えたので、人の顔を書いて泣いてる風にしました。口からは血が出てるように見えますね。
筆の滑りが良くて書いてて楽しかったです。

毎回、展示を見に行くたびに凄く刺激になります。今回も勉強になりました。

これからもどんどんギャラリーなどに足を運びたいです。

[訂正]
お菓子のパッケージについてのブログで、ペコちゃんのとこを、ついミルキーちゃんと呼び間違えてしまいました。ペコちゃんごめんなさい。







2015年5月19日火曜日

くものこどもたち

この前、ブックオフで購入したジョンバーニンガムの「くものこどもたち」を読みました。


久しぶりに絵本を読んだなあと思いました。全てひらがななので少し読みにくくて、読み聞かせをしている世の中のお母さん達は凄いなあと思いました。

物語は大雑把に、少年アルバートとアルバートの両親、3人で山に登った時に、アルバートが山から落ちてしまったことから始まります。
山から落ちたアルバートをくものこどもたちが受け止めてくれて、そこからアルバートはくものこどもたちと仲良く遊んで暮らすのですが、次第にアルバートは帰りたいという思いに駆られ、雲に乗って両親の元へ帰る、というお話です。


読んでいる中で好きだなと思った部分をいくつか紹介します。


こどもたちが、雲の上の女王さまの話を聞いている一コマ。

絵からも、子供たちの純粋さ、素直さが伺えて癒されます。また、女王さまの優しそうな雰囲気も伝わってします。


くものこどもたちと、主人公のアルバート、女王さま、つきおとこがパーティをしている一コマ。
このシーンは、見開き1ページまるまる使っていて、色もカラフルで楽しそうです。子供たちの表情は、手前に座ってる左から2番目の女の子が可愛いと思いました。

そして、最後のページ。

文章から、このお話は全て、アルバートの妄想だったのかなと思いました。

このページの前に、くもの上から帰ったらベッドの上だった、となっていて、全て、アルバートの夢だったのかと思ったのですが、もう1ページめくるとこの意味深な文章が並んでいて、正確なオチというものがよくわかりませんでした。

他にもジョンバーニンガムの絵本を読んでみたいです。




お菓子のパッケージ

帰り道、お菓子屋さんによりみちしたところ、アポロがなんと79円で売られていました。普段は、だいたい120円だったりと、絶対100円以上はしているのですが、79円という激安価格で売られていたので、普段好きでよく買うので思わず3箱、買いだめしてしまいました。


何故こんなに安く売られていたのかというと、旧パッケージのためとのことでした。

正直どこが違うのかはあまり分かりませんが、恐らく45周年のロゴがあるからかなと思います。

それだけで安く売られてしまうんですね…。中身は同じはずなのに。

ちなみに、初代パッケージはこちら。

箱に小窓が付いていて粒も大きい気がします。パッケージは何もかもが違いますね。

他にも、昔のお菓子のパッケージを調べてみました。

[ビスコ]
1978年

現在

男の子の顔がリアルになってます。
ただ、使ってる色や大まかなデザインは変わりませんね。

[プリッツ]
左から1963年、1970年、1976年

現在

プリッツのロゴが全然違います。女の子も消えました。結構変わってます。

[ミルキー]
1961年

現在
え、ミルキーちゃんですか?ツインテールでなければ、舌も出してません。目の向きも違います。ミルキーちゃんはだいぶ垢抜けましたがミルキーのロゴは変わってません。

[ポテコ]
1980年代

現在

昔のポテコは、なんだかポップコーンのようなパッケージですね。ロゴも英語でアメリカンな臭いがします。現在はキャラクターが生まれてます。



などなど…。あまり変わっていなかったり、大分変わっていたり変化が面白いですね。

全体的に色の明るさの違いが、大きいように感じます。

昔のパッケージデザインも、時代背景と照らし合わせて調べたら面白そうだなと思いました。長くなりました。
おわり。










2015年5月17日日曜日

マッチラベル

私は、マッチの箱が好きです。
明治、大正、昭和あたりのマッチの箱が好きです。

大正浪漫物が好きなので、箱に書いてある絵が好きだからという理由もありますが、箱のサイズ感がなによりいいなぁと思います。

だからといって、取り分けコレクトしているわけではないのですが、今日古書店に寄って本をぱらぱら読んでいたのですが、その中にマッチラベルをひたすら掲載している本があり見ていて凄く興奮しました。ただ、2500円と高くて、アマゾンで調べたところ1000円以上安く売られていたので買いたい衝動は抑えました…。

ネットで検索して見てみました。




ヨーロッパ系のマッチラベルもいいですが、やはり日本のマッチに惹かれます。

マッチラベル、集めたいです。



2015年5月16日土曜日

課題


タイポグラフィーの課題を今やってます。写真は、気付いたらとっても散らかっていた机です。

朝の6時まで夜勤だったので今日は起きたら13時でした。まだあと、5時間は眠れそうなところ、ご飯食べて目を覚まして15時頃から課題に取り組み始めました。

自分の名前をパソコンで印刷して、その印刷した紙の上にトレーシングペーパーを置いて何度か写して練習してから、新たに枠組みだけ書いたトレーシングペーパーに骨文字を書いて肉付けをしていきます。

今、その肉付けをしているのですが、なかなか難しくて一向に終わりそうにありません…。いっそ印刷した文字を写してしまいたいですが、それでは課題の意味がないので頑張ります…。


アイディアワークの課題も時間が掛かりそうなので、明日進めたいと思います。

あと、そういえば、イラレの本が戻ってきたので、それを見ながら色々いじってみようと思います。以上。




2015年5月13日水曜日

アイディアワークの授業で出ていた課題の提出が今日だったのですが、クラスの他の子の作品を見て、みんなそれぞれ個性があり、なにより凄く上手くて、大変へこみました。

みんな絵が好きで、今まで沢山描いてきたんだなあということが伝わってきました。私も絵は好きで、ちょこちょこ描いてましたが、そんなには上手く描けません。

全員分の作品を見終わった時には、へこみすぎて、これから頑張ろうだとかいう気持ちにすぐには切り替えられませんでした。

帰りの電車に乗りながら、ひたすら落ち込むことしかできませんでした。

しかし、他の子よりも遅れを取っている分、努力して頑張ろうと思おうと思っているところです。

取り敢えず、今できることはひたすら手を動かして練習することだと思うので、人の倍やるつもりでいようと思います。

多分、寝れば、前向きになってると思うのでまた明日から頑張ります。

目標は、夏までにバイトを出来るぐらいのレベルになることです。



そして、今からようやく、観ようと思っていた舞台をスズナリに観に行ってきます。




2015年5月12日火曜日

てんやわんや

今日の夜、本当は舞台を観に行く予定だったのですが、台風が来るということでやめました。
それで、学校の帰り道、ドローイングの授業で使う、家電製品のカタログなどを収集しに新宿に寄りました。

取り敢えずビックロに行こうと歩いてたのですが、ブックオフに行きたくなってしまい、ブックオフに入りました。

ブックオフでは、デザイン系の本を見てたら100%ORANGEの特集雑誌と、もう一冊、すごく気になるグラフィック系の雑誌を見つけて、2冊購入しました。



あと、ジョンバーニンガムの絵本も安く売られていたので購入しました。絵本を買うなら下手に古本屋で買うよりブックオフとかの方が安く買える気がしました。


この3冊を買って店を出ると、雨がポツポツ。来たか台風!と思って、傘も持っていなかったので急いで帰りました。そして、本来の目的であった資料収集をすっかり忘れました。明日どっかしらでもらってきます。

家に帰ってから15時頃にようやくご飯を食べて、その後はひたすらアイディアワークの課題に取り組みました。というより、取り組み中です…。

何故こんなに時間がかかってしまっているのかといえば、イラレで作った物を一旦印刷したかったのですが、パソコンとプリンタの設定がうまくできずに、4時間程作業が停滞してしまったからです…。結局、プリンタの設定はできず、諦めてUSBにファイルを保存して大雨の中、徒歩8秒ほどのコンビニへ傘をささずにダッシュしました。割とぬれました。印刷は無事済みました。早くコンビニ行っておけば良かった…。

今は、取り敢えず日付が変わる前にブログを更新しようと思い作業を中断してこれを書いてますが、作業戻ります。

Berryz工房聴きながら頑張ります…。




2015年5月11日月曜日

写真

今日、学校終わり、本当は下北沢にあるスズナリに舞台を観に行く予定だったのですが、それは明日に回し、下高井戸に映画を観に行きました。

ワンダフルワールドエンドという映画で、橋本愛ちゃんが可愛かったです。
劇中流れる大森靖子さんもよかったです。

それで、映画を観た帰りは、二駅ほど歩いたのですが、その時に写真を撮ったりしました。今日はそれを紹介します。

1枚目。

豆腐屋さんのようです。
なんとなく、全体的な文字のバランスの悪さに惹かれました。

2枚目。

世田谷線の線路脇に生える花。
哀愁が漂ってました。

3枚目。

これも世田谷線沿い。
多分わたしは、この柵が好きなんだと思います。この写真の左に写る小さいミラーも可愛くていいですね。

この写真は気に入ったので加工してラインのヘッダーに設定しました。


白黒って、どんな写真でも格好がつく気がしてごまかせちゃうようなとこありますが、シンプルシックで白黒写真も好きです。

一時、白黒フィルム買って一眼レフでたくさん写真を撮ってました。
初めて現像してプリントした写真を見た時の興奮は今でも覚えてます。


今日は眠いデーでした。
明日は、午前中に学校が終わるので下北に行って課題やってそのまま舞台観に行きます。





(前の2ページに描いてた、ペンと手がページをめくったら透けて、丁度手にペンが刺さってるように見えたので、そのままなぞってみました)
これを見て、あんまり刺さってるように見えなかったので、刺さってる部分と貫通してペンが出てきてる部分は少しずらした方がいいのかなと思い、それは、文字のXと同じことなのかなと思ったりしました。以上おわり。








2015年5月10日日曜日

連休最後の日

今日で、連休が終わり、明日から本格的に授業が始まります。

連休中に高円寺の絵本屋さんに行こうと思って、このブログにもそう宣言していたのですが、そのことをすっかり忘れてました。結局行ってません。そのうち行こうと思います。

あと、連休中にもっとパソコンに触れたらなあと思い、イラレの教本を見ながらいじってみようとおもったのですが、そのイラレの本が、(必死に探したのですが)何故か見当たらず、それで心が折れてしまい、そんなに触ることなく終えてしまいました…。どこにいったのか…。探し中です。

ただ、絵を描く練習は毎日してました。手を描いてみたりもしました。





しかし、これも確か、本を読んだりして描き方を自分で学ぼうと思っていたのですが、まだ教材として買った本は開いてません…。

なんだかんだで、連休も忙しく、気付いたらもう終わりです。

この連休でやり残したことが多々あるので、それは、今月中の目標としていきたいです。

あと、絵を描く練習の他に、文字のトレスも1日一個でもいいので、毎日練習していきたいと思ってます。

明日からの授業、頑張りたいと思います。








2015年5月9日土曜日

ブージルさん

上石神井公園駅に、古民家を借りて、ブージルさんというイラストレーターさんがイベントを行ったりしている「東京おかっぱちゃんハウス」という場所があるのですが、少し前にそこで、ブージルさんがご自身の展示会を開催していたので行きました。



本当に、中は家という家でした。

こんな家に住みたいなぁと思いました。

まず、縁側の窓にブージルさんの海外のいろんなところに行った時の旅行記が絵日記風に飾られておりました。



絵も可愛いのですが、内容が思わず笑ってしまうような面白さでした。

ちなみにこんな画風。


手作りの人形や籠、縫い物なども置いてありどれも可愛らしかったです。

その他に、ポストカードやTシャツ、本、クリアファイルなどブージルさんのイラストのグッズが幾つか販売されていました。

ちなみに私はブージルさんが描いたイラストが中央にあるTシャツを買って帰りました。


ブージルさんご本人ともお話しできて嬉しかったです。このとき、お腹に赤ちゃんがいて、そろそろ生まれるというところだったらしいのですが、最近生まれたそうです。
おめでとうございます。

また、なにか興味のあるイベントが開催されていたら足を運びたいと思います。





2015年5月8日金曜日

ももも展

昨日、単位展の前に、ももも展にも行ってきました。

正しくは、過去に開催していた、「ももも展」の続編、
『デザインとは一見無関係なものにデザイン的な要素を見出す「◯◯◯も、◯◯◯も、◯◯◯も展◯◯◯も◯◯◯といえる」』に行ってきました。



「今回は、各分野のプロフェッショナルが自らの専門分野の手法を用いて、異なる分野の魅力を表現します。違うところから見るからわかること、異なる手法を用いるから表現できること。」がコンセプトのようです。


こんな感じで展開してました。


それぞれのテーマに沿って、展示物が並んでました。

中でも「ゴミ」は、世界のダンボールが並んでいて、ダンボールにさえ、やはり国柄が出ていて楽しかったです。

私は日本のダンボールが1番好きでした。



昭和の香り…。いいですね。


次に、面白いなあと思った展示物は「ネット」

望遠鏡に、パソコンのキーボードとマウスが設置されており、キーボードのコードが、部屋の端までぐーんと伸びていて、この望遠鏡を覗きながら、この部屋の端っこに置いてあるマックパソコンを操作します。


これは、現代のインターネットとの「距離の近さ」、便利になりすぎた中で「失われつつあるインターネットとの距離」について見直し、「遠くて、不便なインターネット」を体感してもらおうという意図が含まれたもの。

確かに、見にくく不便でした笑。
しかし、なかなかシュールで、操作していて、じわじわと笑えてきます。

他にも、テーマに沿った展示物があり見ていて楽しかったです。

「デザインとは無関係なものはない」と思いながら目を凝らして生活の中に溢れる「デザイン」を探していきたいです。