2015年7月29日水曜日

日本のポスター史

ブログ更新、本当は毎日やろうとか意気込んでいたのですが、無理でした。

とくに夏休みに入ると曜日感覚がなくなって、毎日どころか週3すら危うい状態で、今日も取り急ぎ2回更新しています。

本日2回目の更新ですが、一昨日買った本について紹介します。

1年ぐらい前ですかね、に下北沢のビレヴァンで見かけて以来ずっと欲しいと思っていて、古本屋で見つけた時に買おう買おうと思いつつなかなか出会わずにいたのですが、一昨日、下北沢に行った際に何時も行く古書店があるのですが、そこでようやく見つけました。

結局下北沢でした。

そのようやく見つけた本というのが、日本のポスター史という本です。


中身がかなり充実していて、わたしこういう明治大正昭和あたりのモダニズムが大好きなのでやっと手元にきてすごく嬉しいです。

中身を一部紹介します。

ポスターやビラなども載っていて、分野ごとに分かれています。


煙草のポスターから。


見た目もいいのですが、唱い方も斬新で現代にはない要素のひとつでもあり見ていて楽しいです。



そしてやっぱりビールメーカーのポスターは定番といった感じでしょうか。


国勢調査のポスター。
時代を感じます。

時代によって雰囲気が変わったりするのもまた見ていて面白いなぁと思ったりします。

この本を編集された三好さんのシリーズでマッチラベルもあるのですが、それも欲しいなと思っているのでまた古本屋で見かけたら買おうと思います。

それかネットで…。

ではでは。












Danelectro

少々遅くなってしまいましたが、以前Danelectroについて書くと言っていたので約束通り更新します。

まず、danelectroとは。

ネイサン・ダニエルにより1947年に設立され、1940年代を通してシアーズローバック社、モンゴメリー社のためにアンプを製造。1954年にはダンエレクトロブランドのソリッドボディ・エレクトリックギターおよびアンプの製造を開始。
(Wikipedia引用)

ざっとダンエレクトロの説明についてはこのぐらいにしておいて、エフェクター類のデザインを見ていきましょう。

ますは、ギターから。


かわいいです。ちなみにこれは12弦ギターです。(通常6弦)
このボディがかわいい要素の9割りを占めています。ピックガードもヘッドもかわいい。

そして私はこの茶色6弦ギターを持っています。

他にも種類はたくさんあります。

これ欲しいですね。



風が吹いている印象を受けるデザインです。


一度見たら忘れないとても印象的で唯一無二なデザインです。
グラデーションも良いです。


形といいこの色といいよいです。良いです。


続きましてアンプ。



かわいいです。これはミニアンプなのですが、アメリカンなラジオを彷彿とさせる感じで本当にかわいいです。
使わなくともインテリアとして部屋に一つ置いておきたいです。

次、エフェクター。





とんでもかわいすぎませんか。

余談ですが、この二つは、個人的に今すごく気になっているエフェクターでして、値段もそんなに高くないので今度時間あるときに試奏でもしに行こうかなと思っています。

見た目で何よりいいなというのはやっぱりこの色です。あとはシンプルなデザインで、見た目から音が想像できそうな気がします。

これも一見エフェクターには見えません...。なんだか操縦機のようにみえてきます。
どんなエコーがかかるのか気になります。



かわいいを連発しすぎてかわいいという言葉を安売りしてる感じになってきましたが、これはちょっとダサいなと思うエフェクターを紹介します。



これです。とても個人的な見解ですが、これを初めて見たときは、ただダサ〜としか思いませんでした。しかしこのダサさもダンエレクトロらしいんですよね。

これもどんな音なのかそのうち試奏にいきます。

こんな感じで、Danelectroについては終わりにしておきます。


(いろいろな説明を省いてしまいましたが、かわいさは伝わったかと思うので...。以上終わり。)











2015年7月24日金曜日

佐野研二郎さん

今CMでもやっていて話題の、オールフリーを飲んでトートバッグをもらおう!という企画のトートバッグデザインをしているのが佐野研二郎さんです。
詳しくは、サントリーオールフリーの缶に付いているシールを48点集めて応募すれば、佐野研二郎さんデザインのトートバッグがもらえるというものらしいです。
種類は、全30種類あるとのこと。




かわいいですねー。
とくに、スイカと家と、29番の船のような絵柄のものが欲しいです…。

ただ、家でお酒飲まないですし、ましてや、わざわざアルコールの入っていないビール味の飲み物を飲むほどビールも好きではないですし…。

普通に売ってたら買っていたかもしれません。



2015年7月18日土曜日

夏休み初日

今日は、学校でやっていた、UMのイベントに行きました。
来てる方は、ほとんど先生やOGOBの方々で、一年生で来ていたのは私と私の友達二人だけでした。

最初にUMの方が1人ずつ10分程度プレゼンをして、終わったあとに傍聴側が感想を述べるという形でした。

卒業生は、代理店勤めている方やメディア関係のグラフィックデザインを担当している方などが来ていて、お話も参考になりました。

UM講師の永井さんが実際に一緒にお仕事をされている方も来ていて、最後にトークセッションがあったのですが、その話もとても勉強になりました。

主に話の内容としては、クライアントの希望に如何にして沿い、また新しい提案をするかというものでした。

特に、勉強になったなと思ったのは、クライアントに自分のアイディアを提案する際に、固まりきった案を持っていくのではなく、ある程度の柔軟性(永井さんは余白という表現をしていました。)を持って、提案していくことが大切だということでした。

また、「依頼メールはラブレターだ」「相手とのやり取りも全てデザインだ」という内容も印象的でした。

今はまだ、本当に、デザインの勉強というより、イラレ、フォトショなどの使い方、やり方の勉強の段階ですが、少しでも早く「デザインを考える」という時空に到達したいです。

頑張ります。

2015年7月17日金曜日

Danelectro

Danelectroとは、ギター、ベース、エフェクターなどの楽器メーカーです。
有名どころだと、ジミーペイジ(レッドツェッペリン)がギター使ってました。
あとはエリッククラプトンなど。


私の好きなアーティストでいえば、ペトロールズというバンドのギターボーカル、長岡亮介さんや、椎名林檎さんが当時、期間限定で組んだバンド、発育ステータス、というバンドでベースを使っていました。

長岡さん


林檎ちゃん

発育ステータスは変わった編成でベース3人だったのですが、もう一人のベースもダンエレを使用してました。

この発育ステータスは私がダンエレクトロのギターを購入したきっかけです。

見た目に惹かれてしまいますよね。
ギターやベースに繋いで音色を変えるエフェクターという機材があるのですが、そのエフェクターもかわいいんですよ。

ということでダンエレクトロについて書きます。

次に続く。




広告

今、産学協同で商品広告のポスターを作っているのですが、なかなか難しいなぁと思い、ネットを見たりや本を読んだりして参考にしようとしています。
そんな中で面白いと思ったものを紹介します。

牛乳の広告です。グラスに注がれた牛乳が歯になっています。反射をうまく利用して上下、歯がしっかり噛み合っています。

ワンダブラというブラジャーのブランド広告。なぜオレンジなのでしょうか。サイトを覗いたところ会社のイメージカラーがオレンジ色のようでした。


包丁の広告。まな板まで切れてしまっています。よく切れるのであろうということがとてもわかりやすく伝わってきます。


これは良いですね。面白い発想で好きです。チーズ、伸びるんでしょうね。


これもよいですね〜。好きです。

アイスクリームに摸した地球が溶けています。発想的には、地球温暖化→南極の氷が溶ける→溶けるもの→アイス、という感じでしょうか。


今日でひとまず学校は終わり明日から、夏休みが始まります。課題もたくさん出たので、課題をこなしつつ遊びつつ、よく眠り健康的な生活を送りたいです。

自分の力になるであろうことには、積極的に取り組んでいきたいです。
とりあえず、夏休みのやるべきことの予定は立てたので、極力その予定通りに生きていきたいと思います。

デザイン関係のバイトをしたいと思っていたのですが、まだ心身ともに余裕もないのでバイトするという目標は「今年中に」に変更します。

そのためにも夏をがんばりますー。




















2015年7月14日火曜日

Noritake

Noritakeさんとは、イラストレーター、デザイナー、アーティストであり、広告、書籍、雑誌、ファッション、壁画など国内外で活動されている方です。
モノクロドローイングを軸に様々な企画に携わっており、イラストをもちいたノートなどのプロダクト制作も精力的に行っているそうです。

私が、Noritakeさんを確実に認知したのは、安藤サクラさん主演の「0、5ミリ」という映画が、きっかけでした。
Noritakeさんは、この映画のチラシや、パンフレット、トートバッグなどのイラストを担当されていました。




それから、この映画は高知県を舞台にしているため、期間限定で高知市の城西公園というところに特設映画館を設けていたのですが、その会場限定のチケットのイラストなど、この映画に関わる全てのイラストがNoritakeさんでした。

これまでは、なんとなく見たことあると思っていただけなのですが、この映画をきっかけに改めて知りました。

この映画を観たしばらくあとに、21-21にて行われていた単位展に行った際にも、Noritakeさんのイラストが使用されていました。

白黒で、色に特徴がある訳ではないのにイラストだけで、すぐにNoritakeさんだということがわかります。

グッズもたくさん製作されていてネットなどで販売しています。
今一番欲しいです…。
このTシャツは1万以上します。
これ欲しい。
これはもう買う。








2015年7月10日金曜日

CHUMS

CHUMS
チャムスです。アメリカのアウトドアブランドで、結構持ってる人は多いかと思います。 
あのペンギンです。

これですね。

外に出かければ、持ってる人を見かけないことはないぐらいかと思ってます。
私も好きで、気が付いたら、リュック、財布、パスケースと全部CHUMSで全てを同時に使うのは少し気が引けます。
そんなに揃えるほどファンではなかったんですけどね…。

CHUMSの歴史は1981年より始まります。
そして、ペンギンのようですが、実はブービーバードという、海に潜ることも飛ぶこともできる鳥なのです。
また、CHUMSは環境保護活動も積極的に行っているそうです。




トレーナーいいですね。




横尾忠則

横尾忠則さん。
以前、青森にいる友達の家に遊びに行った際に青森県立美術館に行きました。
奈良美智さんの展示などを存分に観て回りながら最後に、お土産ブースでポストカードなどを観ていたときに、横尾忠則さんのものもいくつかあり、色々な作品を観ていてとても惹かれるものがありました。
当時奈良さんの画集一冊と横尾さんのポストカードも幾つか買いました。

そんな感じで、横尾忠則さんを改めて認識したのですが、今度画集が出るということで今回ブログに書きたいと思います。

横尾忠則さんは1936年生まれのグラフィックデザイナーで、現在も活躍されています。
名前にピンとこなくてもイラストを見れば大体の人が「あぁ見たことあるー」というと思います。

こんな感じです。




まずは、過去の画集など、お金貯まったら買いたいと思います…。










2015年7月7日火曜日

最近気になったものたち。

こんばんはー。

最近気になった、広告やお菓子のパッケージをあげていきます。

まずこちら。

これは、みてわかる通り広告が反転しています。
株式会社コネクトの広告なのですが、わざと反転させているのか、間違えてしまったのかよくわかりません。
下北沢の京王線の駅のホームで見つけました。

続きましてこちら。
「さつまんま」という、さつまいもチップスのお菓子。
絵のタッチと、さつまんまの文字のフォントが良いなと思い、ほぼジャケ買いのような感じで買いました。
まあ、さつまいもも好きなのですけど。美味しかったですよ。

次〜〜。
箱根ユネッサンの広告。
新宿の小田急線ホームで見つけました。
「on泉」と「OFF呂」
ぱっと見た時、「おお〜」と思ったのですが、よくよく考えてみて、何故、温泉は「on」で、お風呂は「OFF」なのだろうかと思いました。
小文字と大文字で分けたことに意味はあるのか?
そもそも、疲れを癒しに行くという意味では、どちらも気持ちのスイッチは「OFF」なのではないのか?

最初、音と見た目だけなのかなと考えましたが、わたし、箱根ユネッサン、一度だけ行ったことあるのですが、温泉は水着で入るんですよね。
で、結構、プール感覚で入るのですよ。
だから「on」なのでしょうかね…。

気になりますね。
作った方にお話聞きたいです。