1937年生まれの漫画家、随筆家で、ガロ(1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた「月刊漫画ガロ」という漫画雑誌があり、大学生などの比較的高い年齢層の読者に支持され、漫画界の異才を多く輩出しています。ちなみにガロに掲載されたことはなくとも、独自の作家性を持つ個性的な漫画家たちの作風は「ガロ系」と言われたそうです。)を舞台に活躍しました。
代表作としては、「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「無能の人」などがあります。
ねじ式は、読んだのですが、これはつげ義春が実際に夢で見たことをそのまま漫画にしているそうで、「確かにそんな感じ」といった感じでした笑。
つまりよくわからなかったのですが、つげ義春の世界観のようなものは十分に伝わってきました。ちなみに浅野忠信主演の映画もあったのですがなかなかカオスでした...。
上の画像はねじ式のものです。
そして今、知り合いに借りている短編漫画集のようなものを読んでいるのですが、とても面白いです。つげ独特の空気感に浸れている気がしています。
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