雪印であったメグミルクが赤いパッケージになったのはなかなかの衝撃だったかと思います。
それぐらいに何故青いのか。
別に牛乳は青くないのに。
白いのに。
白い…のに…!
…でも。
白い…から…!なんですよね。
補色いといって、色相環の円の反対に位置する色がありますよね。
ある一色だけを見つめていると他の視点へ目を移した時、残像が残りますよね。
それを補色残像と言って、牛乳パッケージが青い訳にもこの現象が絡んでいます。
青をじっと見つめたあと、白いところを見つめてみると、黄色い残像が残るかと思います。
これが、まさに牛乳がクリーム色に見え美味しく見えるというのですね。
なかなか考えられていますね。
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