2015年9月28日月曜日

浅葉克己

アートディレクター
広告タイポグラフィー制作の第一人者。
桑沢出身
長野オリンピックエンブレム
横浜美術館ロゴ
国際カラーデザイン協会ロゴ
東京タイプディレクターズクラブ会長
JAGDA会長
東京ADC委員
造形大客員教授
その他書き切れない

細谷巖

ほそやがん
ADC会長
20年東京オリンピックエンブレムに佐野研二郎選出
パッケージ
ポカリスエット
カロリーメイトなど。
健在。

2015年9月15日火曜日

名久井直子

グラフィックデザイナー、装丁家である名久井直子さん。
昨日、Accessの授業で名久井直子さんが以前出ていた時の情熱大陸を見ました。
わたしが、グラフィックデザイナーになりたいと思ったきっかけは装丁に興味を持ったからでした。
なので、とても興味深い内容でした。

番組では名久井さんの仕事に密着していて、どのようなところに拘っているのかや、クライアントとのやりとりが放映されていました。

ほんのごく一部であるだろうとは思うのですが、仕事の内容がものすごく細かく、見ていてさらに興味が湧いたと同時に、誰も違いに気付けないぐらいの、「こんなに細かい仕事までするのか」という点まで着手していて自分にそこまでの根気があるのかという不安にもかられました。
ただ、装丁に限らずグラフィックデザインという仕事に携わる以上は避けては通れない細やかさなのだと思いました。
きっと、一仕事終えた後の達成感は相当たるものであろうからめげずにこなせるのだろうなと感じたので、私もこの先、技術のみならず、めげない精神力をつけていきたいと思います。

2015年9月12日土曜日

パッケージその弍

眠いです。夜勤明け土曜はいっつも怠いし眠い。でも何故か心地よさがあって、夜になったらどこかへ出かけたくなるんですよねー。むむ。

はい。パッケージその弍。
さっき更新したブログで、
パッケージに盛り込む情報についての重要さを感じました(^o^)!
といった内容で書いたのですが、今回は、パッケージの紹介という、よくある感じで更新しようと思います。

牛乳
まあ、milkってかいてあるので牛乳ってことは分かります。その為、蓋から牛乳が垂れ、はねるイラストが描かれていてパッケージで遊んでます。
仮にmilkと書いてなかったらどんな味の飲み物が入っているのだろうか、と想像するでしょう。

カステラ

カステラを真四角に切ってそれを小包装という奇を衒ったパッケージですね。
ただ、高級感を出しつつもポップなカラーバリエーションで可愛いという印象を受けます。思わず手に取りたくなるデザインですね。

山崎
日本のウイスキーといえば、山崎。

パッカーンて感じのパッケージ。
箱の中に箱があるという、これも高級感出てますね…。

といった感じで。
パッケージ収集してるのですが、これからも気になったパッケージは収集していこうと思います。





パッケージ

はーい。
今日は、地元のずっと行ってみようと思っていた割と有名なラーメン屋さんに行ってネギ玉ラーメンを食べました。
テレビや雑誌で紹介されているだけあって美味しかったです。
焼き飯も最高でした。

はい。パッケージについて。
母が、乳酸飲料の試供品を栄養ドリンクだと思って飲んだらとてもまずく感じたと言っていました。

そのドリンクがこちら。

新商品の試供品なので、パッケージがありません。

母は、「パッケージがLG21みたいで、乳酸飲料だということが飲む前に分かればそういうものだと思って、美味しく感じるかもしれない。」
と言っていました。


このような件から、パッケージの大切さを感じました。

パッケージも、その商品の味のひとつ。確かに、人間の味覚なんて、思い込みや見た目に左右されやすいように思うので、パッケージのデザインの重要さを思い知りました。

単純に"カッコイイデザイン"や"カワイイデザイン"をすれぼ良いというものではなく、あくまでも、商品などの媒体そのものの情報を盛り込まなければならないのだと思いました。

2015年9月9日水曜日

産学協同

先週、産学協同の展示が終わり、全て終了しました。

今回は、企業さんの商品広告を作成するというもので、まだ、イラレ、フォトショにも慣れきれていないなかでの挑戦でした。



 これは準備中の模様です。





 展示会当日の様子。

 今回、産学協同を通して学んだことはたくさんありました。
 商品の特徴をアピールしつつもいかに人の目を引くものにするか。
 またクライアントの要望に応えつつも、いかに自分のデザインも損なわないように活か
 すかということまで勉強になりました。

 また、初歩的な、文字の大きさやファイルの形式、解像度に関しても身になりました。
 パネル張りも張り方を教わりつつ、うまく張れるようになったので良かったです。

 今回の産学協同を通して学んだことは、直近であるさいかち展や、これからの制作活動
 に活かしていきたいと思います。
 







2015年9月8日火曜日

コジコジ

私は、さくらももこが好きです。

ちびまる子ちゃんも好きですが、コジコジも好きです。

今回のさいかち展でやることを決めまして、内容的にさくらももこを参考にしようと思っています。特にコジコジを。
なので、コジコジについてブログ書きます。


て主にメルヘンの国を舞台にコジコジとそこの住人たちが繰り広げる日常生活を描いています。
シュールで不条理な内容も含んでいて、なかなか面白いです。し、かわいいです。

こんな、シュールでありながらかわいい作品ができたらいいなと思います。


2015年9月4日金曜日

D-BROSのデザイナーズブログで、遠藤千里さんという方が、「桃に対するデザイナーの在り方」というタイトルでブログを書いていたのですが、内容がなるほど、と思ったので紹介します。

桃に対するデザイナーの在り方?と思ったのですが、内容を読むと、
桃の本来一番美味しい食べごろは、一番固い時。きゅうりのように固い時。
しかし、大抵の人が桃は柔らかいものだと思っている。
その上、きゅうりのように固い桃は産地でしか手に入らないため、ほとんどの人が食べたことがなく、固い桃の美味しさを知っている人が少ない。
桃を送る際に、一番美味しい固い桃を送るのか、それとも、みんなが知っているような、一般的に美味しいと思われている熟した桃を送るべきなのか。

つまりギャップの問題。

という内容でした。

このようなことを、ブログに書いたというのは、でサインにも通ずるところがあるということで、考えさせられました。

新しい提案をして、それを見てくれで判断されることなくきちんと、内容で納得させられるものか、それとも、手に取っただけで内容の良さが分かるが一番には至らないものか。

日本語が難しいですが、こんなようなことを感じました。

2015年9月2日水曜日

野菜広告

ども。

8月31日の野菜の日にちなんで、東京メトロ新宿駅にトウモロコシや大根などを模した柱が今並んでいるそうです。

私はこれをネットで知ったのですが、写真を見たところなかなかシュールで面白かったです。


すごいですね。

柱なんで、サツマイモ、胡瓜、人参などの縦長の野菜を使用したものになってます。

全国農業協力組合中央会が、都会の人にもっと野菜に関心を持って欲しいという狙いのもと企画されたものだそうです。

また、柱だけでなく、近くの壁には約80メートルのポスターで巨大野菜棚が再現されているそうです。


6日まで張り出しているそうなので、学校の帰り際など見に行きたいです。


2015年8月31日月曜日

始まりー

夏休みがおわり、今日から授業が始まりました。
夏休みなんてあったのかなという感覚です。

今日、Accessの授業で、佐野研二郎さんのオリンピックエンブレムの件から、模倣とアイディアの違いについてやりました。

佐野さんの会見を見れば、模倣などしていないのだろうということがよく分かりますが、サントリーの件に関しては残念なことだと思いました。

きっと他にも相当量の仕事があるなかでやっていた仕事の一つなのだとは思うのですが、他の作品をトレスしてしまった、佐野さんの事務所に勤めるデザイナーは、そんな忙しさの中でデザイナーとしての本質を見失ってしまっているのだと感じました。

確かに、私も忙しない日々の中で課題をやることで、課題をこなすことに精一杯になってしまって完成度が低いまま提出に至ることがほとんどなので、それは本当に良くないことだなと、改めて思いました。








2015年8月27日木曜日

FRISK

今日、学校に行ってクリエイター研究の冊子の印刷と、9月に展示が行われは産学協同の広告のデータ提出に学校へ行ってきました。
なかなか家を出る気になれず、15時近くになってしまったのですが学校へ行くとやる気が出るものでとりあえず早く家を出れば良かったんだと思いました。
次学校行くときは、学校が始まる日ですね…。課題おわってません。

で、学校からの帰り中電車で見つけたFRISKの広告。


向かいの席から撮ったもので画質が粗いのですが、エネルギーをチャージしようという内容の広告でシンプルで分かりやすい広告だなと思いました。

かつ、コンセントとFRISKという組み合わせが目を引きます。

夏休み入ってから電車に乗る機会が減ってしまっていて、たまに乗ると面白い広告が新しく吊られていたりしていて、広告業界も目まぐるしいなと思ったり…。



2015年8月23日日曜日

ADC年鑑2000

最近は涼しくてよいですね。
昨日の夜下北沢のベンチで友人と座りながら話をしていた時に、夏が終われば今年も終わったようなもんだよねというような話をして、本当に時間はあっという間で、時間があるなんて思ってはいけないなと感じました。
入学当初と比べれば知識も少なからずついたとは思いますが、まだ分からないことだらけです。
もっともっとデザインの深みにはまりたいです。

前置きが長くなりましたが、先日、アマゾンで2000年のADC年鑑が406円とすごく安く売られていたので即購入しました。

昨日家に届いたのですが、すごい分厚さ重量感で部屋のスペースが少し狭ばりました。



まだ最初のページしか見ていないのですが、見ていてとても楽しいです。

これから、何か制作する際の参考になれば良いなと思います。



2015年8月20日木曜日

牛乳パック

夜勤中です。暇です。
ぼちぼちタクシーのおじちゃん来始めたぐらいです。
はい更新します。

牛乳のパッケージについて。
牛乳のパッケージって大体青いですよね。
こんな感じに↓

雪印であったメグミルクが赤いパッケージになったのはなかなかの衝撃だったかと思います。

それぐらいに何故青いのか。
別に牛乳は青くないのに。
白いのに。

白い…のに…!
…でも。
白い…から…!なんですよね。

補色いといって、色相環の円の反対に位置する色がありますよね。
ある一色だけを見つめていると他の視点へ目を移した時、残像が残りますよね。
それを補色残像と言って、牛乳パッケージが青い訳にもこの現象が絡んでいます。

青をじっと見つめたあと、白いところを見つめてみると、黄色い残像が残るかと思います。
これが、まさに牛乳がクリーム色に見え美味しく見えるというのですね。

なかなか考えられていますね。



セキユリヲ

夜勤中です。
暇なので更新します。

Accessの課題でクリエイター研究というものが出たのですが、最初、私はそのクリエイターを竹久夢二にしようか悩んだ挙句、雑誌デザインノートを読んでいて気になったセキユリヲさんという方にしました。

なぜセキユリヲさんにしたのかというと、セキユリヲさんもまた夢二デザインに魅了された方で、確かに夢二的雰囲気を感じセキさんの作品自体に好印象を受けたので今回クリエイター研究の題材として選ばせていただきました。

セキさんは、サルビアという様々なものづくりを通して世界の伝統的な技術や文化を伝えていくための活動団体で中心的に活躍しているグラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーであります。

服やバッグなどかわいい雑貨も販売しております。
著書もあり、夢二デザインという本も出されており、リデザインなどされています。





またこの画像を見てわかる通り、パターングラフィックを中心にデザインをされている方です。
 
課題がんばりますっ。







2015年8月18日火曜日

スターバックスロゴ

ふぉー。
産学協同のプレゼンがたった今終わりました。
が、課題をほとんど終わらせていないため開放感はありません。

今回はスターバックスロゴについて、書きたいと思います。

スターバックスロゴはこちら。


人魚?と思っていたのですが、調べてみたところ、ギリシャ神話に登場する二つの尾を持つ人魚、セイレーンと呼ばれるものだそうです。
やはり人魚でした。

なぜ、人魚をデザインに取り入れたのかというと、スターバックス創業時のメンバーがノルウェーの木版画に描かれたセイレーンをみつけ、それをロゴに採用したのが始まりだそうです。

実際のセイレーンがこちら。


ロゴの変遷はこちら。

初期は人魚全体が描かれていますが、なぜ人魚を最終的に上半身だけにしたのかというと、理由は単純、卑猥だからだそうです。

確かに笑。





2015年8月17日月曜日

Googleロゴ

はいはい。
Googleのトップロゴってたまに開くとすごく凝っている時があるなあと思っていて、ついにそのことに関して調べてみました。

ロゴをデザインしているのは、Google Doodleという制作団体。
もともとGoogleシニアウェブマスターマネージャーであるデニス・ホワンさんが祭日、祝日などにその日に合わせたロゴをデザインし始めたそう。




なんとオリンピック期間になると、50日間毎日変えているそうです。
また、小中高生を対象としたコンテストなどもあるそうです。





もはやもう読めないレベルだったりで、でも読めると発見した感じで楽しいです。
アハ体験的な。

オリンピック期間中は要注目ですね。


炭酸飲料のパッケージ

どもども。
炭酸飲料のパッケージについて。


まずはペプシ





セブンアップ





ドクターペッパー





コカコーラ


全体的に、初期のデザインには色味も少なく光沢もありませんが、現代になるにつれ色味、光沢、また立体感の感じさせるデザインになっていますね。

また、缶の形もどんどん膨らみを持ったものになっていきます。
ドクターペッパーを除く三種は、初期から一貫して使用色が変わらないのもイメージ定着の強い後押しになっているのだなと思いました。

2015年8月11日火曜日

井村屋あずきバー

はいはい。
井村屋のあずきバーについて。





アイスで何が一番好きかと問われれば間違いなく今は、井村屋のあずきバーと答えます。














このアイスとっても硬いんですよね。

なので、注意書きで実際に、「硬く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください」などということが書かれています。



パッケージについて。






 何種類かあるみたいです。

箱のパッケージにはユニバーサルデザインが採用されていて、箱の開け口サイドに凹みがあり、開けやすくなっているようです。



ちなみに、今年の4月に「ゴールドあずきバー」なるものが発売されているそうで、パッケージがなかなかゴールドだったので紹介します。



北海道の大納言小豆だけを使って風味を高めた高級版だそうです。

実物の写真はこちら。


通常より30円ほど高いそうで、パッケージ代も含まれていそうですね。

あずきバー食べたくなってきたんで、コンビニ行ってきます。

では。







象形文字

いやはや。暑いですね。
アイス毎日食べてます。

またまた、アイディアワークの課題のアイディアが浮かばないので、漢字のそもそもを辿ろうと思い、象形文字について調べました。

象形文字とは、ものの形をかたどって描かれた文字からなる文字体系で、絵文字からの発展によって生まれたと考えられているものです。


面白いですよね。小学生の時の国語の授業を思い出します。


今、自分たちが考えようとしていることは、この逆なのではないかとずっと考えていました。
文字から絵を浮かべて、漢字の形を残しながら描く…。

今、どの漢字にしようか悩んでいるのですが、とりあえず描くということをしてみようと思います。

次っ!


色んなロゴ

ブログ更新していなかったことを今思い出しました。ぎりぎりで思い出しました。良かったです思い出して。思い出したんで今から3つ立て続けに更新します。


アイディアワークの課題で漢字1文字を絵や色を使って表現するというもので、どのようなものにしようかインターネットでとりあえずロゴで検索しました。ちょっと違いますけど。
それ、紹介しまーす。
中でもいいなと思ったもの1つ紹介します。



これです。

がまぐち財布のブランドのロゴだそうですが、シンプルでありつつも交差する先端が丸い線だけでがまぐち財布のイメージが伝わってきます。

色も赤と黒で統一感があり、「ぽ」という文字のフォントもとっても可愛いです。
特に、ぽ、の丸の大きさがまた、がまぐちの止め部分を彷彿とさせています。

次っ!



2015年8月4日火曜日

森本千絵

森本千絵さん。アートディレクター、コミュニケーションディレクターであります。


武蔵野大学を卒業後、博報堂からクリエイティブ・ヴォックスを経て、2007年にgoen主催。
数々の広告、CM、ドラマ、映画の映像制作や宣伝美術、ミュージシャンのPV、ジャケットなどのデザイン・アートワークをてがけていらっしゃいます。

本当にたくさんの作品を手がけていらっしゃるので、どこから紹介していけばいいのか迷うほどです。

なので、個人的に「これもかあ」と思ったものを紹介していきます。

最近でいうと、映画「海街diary」の宣伝ポスター




次にゆずの名曲「虹」のCDジャケおよび歌詞カード






大塚いちおさんイラスト「8月のキリン」のパッケージ



などなど。

以前、Eテレの「SWICHI」という対談番組で、作家の吉本ばななさんと対談されていました。

その際に、自宅兼仕事場である森本さんのお家が紹介されていたのですが、とても大きいお家でかつ、とんでもお洒落でした。

画材などももちろんたくさんあって、家具一つ一つにこだわりがあるように感じました。
デザイナーさんのお家という感じでとても憧れを感じました。

すごくきれいな自宅で、自分もきれいに整頓した部屋にしようとそんなところにも影響を受けました。

森本さんは現在お腹にお子さんがいらっしゃいますが、これから生まれてくるお子さんに絵本を作っているようで、プライベートにおいてもクリエイティブでいらっしゃって尊敬するばかりです。

お子さんが生まれたあとに、森本さんの作品にどのような影響を与えてどのようなものがまた新たに作られていくのか、注目していきたいです。






武蔵野美術大学を卒業後、博報堂から博報堂クリエイティブ・ヴォックスを経て、2007年にgoen°主宰
数々の広告、CM、ドラマ・映画の映像制作や宣伝美術、ミュージシャンのPVジャケットなどのデザイン・アートワークを手がける

中原淳一

中原淳一とは画家、ファッションデザイナー、編集者、イラストレーター、人形作家であります。

18歳で東京の百貨店で個展を開催。この個展をきっかけで雑誌、「少女の友」の挿絵、口絵、表紙絵、付録などを手掛けるようになり、一世を風靡する人気画家となりました。

また、「女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になって欲しい」との理想に燃え、自らの雑誌「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」「女の部屋」を創刊しました。

作品紹介していきます。








2004年7月に、東京、広尾に中原淳一グッズ専門店「それいゆ」がオープンし今は、定期的に原画展をやっているそうなので行ってみようと思います。