D-BROSのデザイナーズブログで、遠藤千里さんという方が、「桃に対するデザイナーの在り方」というタイトルでブログを書いていたのですが、内容がなるほど、と思ったので紹介します。
桃に対するデザイナーの在り方?と思ったのですが、内容を読むと、
桃の本来一番美味しい食べごろは、一番固い時。きゅうりのように固い時。
しかし、大抵の人が桃は柔らかいものだと思っている。
その上、きゅうりのように固い桃は産地でしか手に入らないため、ほとんどの人が食べたことがなく、固い桃の美味しさを知っている人が少ない。
桃を送る際に、一番美味しい固い桃を送るのか、それとも、みんなが知っているような、一般的に美味しいと思われている熟した桃を送るべきなのか。
つまりギャップの問題。
という内容でした。
このようなことを、ブログに書いたというのは、でサインにも通ずるところがあるということで、考えさせられました。
新しい提案をして、それを見てくれで判断されることなくきちんと、内容で納得させられるものか、それとも、手に取っただけで内容の良さが分かるが一番には至らないものか。
日本語が難しいですが、こんなようなことを感じました。